よもぎ蒸し -益母草-

益母草~ヤクモソウ~

ヤクモソウ

和名は「目弾き(めはじき)」
生薬名は「益母草(ヤクモソウ)」

生薬名「益母草(ヤクモソウ)」の由来と意味
益母草を分解してみると「母に利益をもたらす草」という意味で昔から日本でも婦人の病気に優れた効果が あると伝えられています。
産後の女性、不妊に悩む女性、月経に悩む女性など色々な婦人病に効く ”夫人薬 ”です。 古書にも「子宝の薬草」と記載されています。
欧米では、「Mother wort~マザーワート(母の草)~」と言っています。
西洋でも、古くはローマ時代からヤクモソウの仲間は重要な薬でした。
心臓によいハーブとされ、「心臓の暗い気を取り去り、楽しく快活で陽気にするためにはこれ以上優れた ハーブはない」と、ハーブ療法の古書にも記載されています。

 益母草に期待できること

益母草

お血(血流障害)を除いて、血行を促すとされています。
婦人科系にとても期待出来る薬草です。

『月経不順』

『月経痛』

『産後の止血』

『不正出血』

『つわり』

『不妊症』

『腹痛』

『女性ホルモンのバランスを整える』

『利尿作用により、むくみ』

美肌にとても効果があると有名な薬草です。

『肌荒れ』

『肌のかさつき』

『乾燥』

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