よもぎ蒸し -どくだみ-

どくだみ

どくだみ

和名は「どくだみ」
生薬名は「十薬(ジュウヤク)」

生薬名「十薬」の由来と意味
名前の由来はいくつかあります。
「十の薬効を持つ」「十の毒を消す」「重要な薬草である」「たくさんの良い働きがある」という説があります。

 どくだみと五毒

どくだみ
五毒とは??
現代社会は、環境ホルモンや食品添加物、農薬など外的毒素の他、体内では活性酸素の発生や、水毒・ コレステロールといった毒素や老廃物が蓄積され、多くの現代病と呼ばれるものが増加してきていると言っても 過言ではありません。
東洋医学に「万病一毒」という言葉があります。「万病一毒」とは、体内に溜まった毒素が、様々な病気を 引き起こすということで、現代社会に存在する毒は次の5つに分ける事ができます。

1.食品添加物・残留農薬
2.環境ホルモン
3.活性酸素
4.コレステロール・中性脂肪
5.未消化物(腸内をキレイにする事で病気の元を断つという考え)

この「万病一毒」の考え方では、摂取した人体に悪影響を及ぼす毒を排泄する事により様々な病気が 発症する前に健康体に戻す、あるいは病気なってしまっている場合でも、その原因となる毒を対外に排泄して いく事により(西洋医学の)薬に頼らず、自らの自然治癒力で健康体に戻すことができるとしています。

 どくだみに期待できること

どくだみの持つ毒出し力は現在注目されています。
どくだみの成分クエルシトリン、イソクエルシトリンが体内の毒素を 洗い流すことで健康の維持、自然治癒力の回復に期待できます。

『血液循環のサポート』

『保温(冷え症)』

『更年期ケア』

『肌荒れを和らげる』

『心身リラックス』

『肌のエイジングケア』

どくだみは、いたる所に自生し容易く手に入り様々な使い方が出来るので、あらゆる人々に愛された薬草です。
日本の薬草の代表といえる存在です!!

PCサイトへ